check-balance
ウォレットのネイティブトークン(ETH、POL等)およびERC-20トークン(USDC、USDT、JPYC等)の残高を確認するSkillです。AIエージェントが「残高を確認して」「いくら持ってる?」「USDCの残高を見せて」といった指示を受けたとき、このSkillが起動します。
トリガー条件
以下のような自然言語の指示でこのSkillが呼び出されます。
- “残高を確認して”
- “ETH残高を見せて”
- “USDCがいくらあるか教えて”
- “テストネットの残高を確認して”
実行されるコマンド
kova balancekova balance は引数を取りません。kova init で設定したアカウントについて、サポートされている全チェーン × 主要トークン(native / USDC / USDT / JPYC + ユーザー登録トークン)の残高をまとめて表示します(--name / --chain / --token は受け付けません)。
特定のチェーン・トークンだけを取り出したい場合は、JSON 出力を jq でフィルタします。
kova balance --json | jq '.data.rows[] | select(.chain == "base" and .symbol == "USDC")'出力例
非 TTY(パイプ経路、エージェントからの呼び出し)では JSON が返ります。
{
"ok": true,
"data": {
"rows": [
{ "chain": "base", "tokenKey": "native", "symbol": "ETH", "balance": "0.5", "status": "ok" },
{ "chain": "base", "tokenKey": "USDC", "symbol": "USDC", "balance": "100.5", "status": "ok" },
{ "chain": "ethereum", "tokenKey": "native", "symbol": "ETH", "balance": null, "status": "error" }
]
}
}出力フィールド(data.rows[])
| フィールド | 説明 |
|---|---|
chain | チェーン名(base, ethereum, polygon など) |
tokenKey | トークンキー(ネイティブは native、それ以外はシンボル) |
symbol | トークンシンボル(ETH, USDC, JPYC など) |
balance | 残高(人間が読める形式)。取得失敗時は null |
status | セルの状態(ok または error)。残高 0 / 未保有の行は出力に含まれない |
エラーハンドリング
ウォレットが未設定
{
"ok": false,
"error": {
"code": "WALLET_NOT_FOUND",
"message": "No wallet configured. Run \"kova init\" first."
}
}kova init でアカウントをセットアップしてください。
一部のチェーンだけ取得に失敗(error セル)
特定チェーンの RPC が一時的に応答しない場合、そのチェーンのセルだけが status: "error"(balance: null)になり、他チェーンは正常に返ります。カスタム RPC URL を設定してください。
kova config set rpc.base https://your-rpc-url.com残高の行が表示されない場合
kova balance は保有している残高(0 より大きいもの)だけを返します。期待したチェーン・トークンの行が出てこない場合は、残高が 0 の可能性があります。以下を確認してください。
- ウォレットアドレスが正しいか(
kova wallet infoで確認) - 正しいチェーンにトークンが送られているか
- ブロックエクスプローラー(BaseScan、Etherscan等)でアドレスを確認
関連項目
- Skills概要 - 全Skillの一覧とセキュリティ仕様
- create-wallet - ウォレットの作成
- send-tokens - 残高確認後の送金
- manage-config - デフォルトウォレット・チェーンの設定
- CLIコマンド: balance - balanceコマンドの完全なリファレンス
- Core Concepts: チェーンとトークン - サポートチェーン・トークン一覧
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